今後の活動報告について (7/8掲載)



平成27年7月8日より「活動日記」は「事業別活動日記」に移行しました。
今後は事業別活動日記LinkIconで事業別にお知らせいたします。

ふれあい社協まつり2015のご感想 (7/2掲載)

 5月24日(日)にふれあい社協まつり2015が開催されました。今回の新たな試みであった「子ども作品つくり」にご協力いただき、ブースの担当をしてくださったのは、上牧町ボランティア連絡協議会の「ちょボラ」「てあそびclub」の原さんと畿央大学の幼児教育サークルの学生さん達でした。

 子ども作品つくりは、町内の幼稚園・保育所にご参加いただき、子ども達に好きな海の生き物の絵を画用紙に描いて、それを子ども作品つくりブースに持ってきてもらい、みんなの作品を合わせて一つの大きな作品に仕上げるといったものです。
 そして今回、原さんとサークル代表の石橋さんに社協まつりに参加された際のご感想をいただきました。7月発行の社協だより51号では紙面の関係上、抜粋したものを掲載させていただくことになりましたので、こちらで全文を紹介させていただきます。

原さんのご感想  

当日は心配されていた雨もなく良いお天気に恵まれ、入り口前では小学生の男の子たちが財布を握りしめ「何時から?」「まだ?」と楽しみにしている様子でした。ロビーでもたくさんの人たちで賑わいだし、10時オープニング。
プログラムを持ち、「次はこっち」「あれは何時から?」とロビーを行き交う人々。模擬店開店前には、座るところがないほど集まり、開店と同時にロビーは空っぽになりました。
午後からはバザーや体験コーナー、大学生ボランティアのイベントなど各コーナーを楽しみ、それでも全部は回り切れなかった人もいたようです。
「あっ!!」思いがけない人と出会ったり。○○の会、△△の会・・・いろいろな会があり、まわりまわって共通の知り合いだとわかったり。まさにテーマの「つなぐ・つながる」が、あちらこちらで起こっていたようです。
午後2時、閉会。今回初めて参加した私には、あっという間の4時間でした。
 畿央大学ボランティアの学生さんたちによる小さなお子さんと「みんなでつくろう♪大きな作品♪」のお手伝いをさせていただきました。
 小さなお子さんがひとり、ふたり・・・一時は対応しきれないほどのお子さんたちが来てくれました。初めて会う大学生のお兄さんお姉さんとお話しするのが恥ずかしくて隠れるお子さんも。でも作品を貼り終えた後は皆笑顔に。

 予定していた以上だったのか模造紙を何枚も追加してとっても大きな作品が完成しました。
前日の準備は町ボ連、小地域ネットワーク連絡会、民生児童委員協議会、シルバークラブ連合会、日赤奉仕団、畿央大学ボランティアの方々で行いました。
中庭・正面玄関前のテント張りは男性陣。声を掛け合い、気持ちと力を合わせて完成。会場内の設営、たくさんの机やいすなど大人数だと移動も短時間。準備の終盤、飾りつけになると笑い声も聞こえ皆で協力して当日を迎えました。
閉会式後に残りわずかな体力を振り絞り片付けを行い、迷子等のトラブルや事故怪我もなくふれあい社協まつりが無事に終えられたこと、大人も子供も笑顔がたくさんあり、そこにかかわれたことを嬉しく思います。

石橋さんのご感想

 私たちは今回、はじめて「ふれあい社協まつり」に参加させていただきました。計画の段階では、子どもたちが何人ぐらい来るのか予想がつかず、当日子どもたちが来てくれるのかとても不安でしたが、当日は途中で模造紙が足りなくなるほどたくさんの子どもたちが参加してくれ、とても嬉しかったです。

 家族連れで参加されているところが多く、どんな海の生き物を書くか保護者の方と一緒に考えたり、出来上がった絵を嬉しそうに保護者の方に見せに行ったりしている子どもたちの姿がとても印象的でした。まだ絵を描くことが難しい小さな子も、手のひらに絵具を付け、手形を魚の鱗に見立てて一生懸命手形を押してくれていました。
 ひとつひとつの小さな絵が集まって、一枚の大きな作品が出来上がったときはとても感動しました。海の生き物の中には魚、タコ、クジラ、カニ、サメなど色んな生き物がいて、子どもたちそれぞれの個性があってとてもおもしろいなと感じました。
 機会があれば是非また参加させていただきたいです。





 今回の子ども作品つくりはとても好評で、始まる前からかわいい海の生き物を書いた画用紙を渡しにきてくれる子ども達もいました。社協まつりのアンケートでも「子どもがとても楽しみにしていました。海の絵をはりきって描きました!!」との声もいただいております。完成された海の世界の前で記念写真を撮るご家族もたくさんおられたようです。子ども作品つくりにご協力、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

   

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