ボランティア連絡協議会 令和元年度研修会

12/20掲載

 令和元年12月17日(火)上牧町ボランティア連絡協議会にて和歌山県有田郡へ研修旅行へ出かけました。
 20名が参加し、①稲村の火の館②湯浅醤油工場へ行きました。雨の予報でしたが、傘を差すこともなく見学出来ました。
 稲村の火の館では、地震による津波災害の情報が殆ど無かった時代に、村を襲った安政地震津波により村中が押し流されたが、濱口梧陵という男性の判断により村を救った話でした。奈良県では津波災害はありませんが、災害後の村人の生活まで考えた梧陵氏の判断に感銘を受け、災害時の互助力の大切さを実感しました。
 午後からの湯浅醤油工場見学では、醤油や金山寺味噌の試食も出来て、醤油がどのようにしてうまれたかなど知ることが出来ました。
 今回の研修旅行では、手話通訳士が参加して下さいました。ボランティア団体同士だけで無く、他団体とも関わり協力しあえる関係づくりをしていきたいと思います。

 
(撮影:TCカメラを楽しもう会)

inserted by FC2 system