【コロナ禍での小地域ネットワーク活動】

令和3年3月29日掲載

 
 
 
令和2年度は、新型コロナウィルスの影響で、あらゆる活動を中止せざるを得ない年でした。年度当初は、コロナに対してどうすればよいか分からず、只々自粛する日々でした。 自粛期間が長引くほど不安や焦りが増加し、活動者同士が会う機会も減る中で、このままではストレスが溜まる一方だと、感染対策をしてサロンを開催したり、屋外の活動を取り入れたりと小人数でも会う機会をつくっておられました。また、各家に「お元気ですか?」のメッセージを添えてお菓子を配布さる団体もありました。
 コロナで何も出来なかった一年だった反面、コロナだったからこそ気づけたこと、出来たことが沢山あったように思います。
 毎月の代表者会議では、計画通りに活動が出来ない中でも、必ず出席して下さり互いの状況を共有することで、どんな活動か見てみたい!と、今まであまりなかった団体同士のつながりもうまれたように感じます。
 来年度もコロナ対策は必要となりますが、今年度の状況を参考にゆるく楽しく続ける事ができたらと思います。
 写真は、手芸サロンやひな祭りサロン、ハロウィンなどの活動です。













【小地域ネットワークで防護服づくり】

令和2年7月21日掲載

 
 
 7月16日(木)小地域ネットワーク代表者会議を行いました。前回の代表者会議でさくらんぼさんが取り組まれた、防護服プロジェクトを紹介すると、地域活動が出来ない中で何かできないか⁉と他のネットさんが、関心を持たれました。早速、地域で参加者を募られたところもありました。
 そこで、今日は代表者会議の後に、関心のある方が残り、さくらんぼさんで活動を始められた方から作成方法をご伝授いただくことになり、「これを考えた人はすごいね」と話ながら教えていただきました。
 1回につき100枚単位で郵送するため、地域によっては参加者が少ないかも知れません。そんな時は、小ネットの団体さん同士で協力しながら取り組んでいきます。




【七夕笹飾り 滝川台NET】

令和2年7月9日掲載

 
 
7月4日(土)10:00~滝川台公民館において七夕の笹飾りを行いました。コロナ禍でのイベントでしたのでソーシャルディスタンス、手指消毒など企画会議の時から厳重に注意を払い行われました。
 いつもなら七夕飾りを時間を掛けて1から製作しているイベントですが、今年は別物、願い事を短冊に込めて笹に飾っていきました。そんな中での七夕まつりでしたがそれでも大勢の子どもたちが集まり賑やかなものになりました。その後公民館前の柱に笹を結わえるとさわやかな風が色とりどりの短冊や天の川、星飾りなどを揺らします。
 この日は天気予報に反して日差しが眩しいイベント日和となりました。




【小地域ネットワーク withコロナプロジェクト】

令和2年6月11日掲載

 
 コロナウィルス感染防止による自粛や緊急事態宣言の発令で、これまで実施していたサロンなどの交流やつながりを目的とした活動がストップしていました。
 そのような中でも、少しでも地域の福祉や気になる人たちを支えることはできないかと、小地域ネットワークのみなさんが知恵を絞って、様々な活動にチャレンジされました。
 今回はその活動の一部を紹介したいと思います。

 ☆滝川台ネットワーク☆
 小地域ネットワークの世話人が滝川台の子どもがいる家庭1軒ずつを回り、メッセージと折り紙を配布。返信用はがきを同封し、困っている事や気になることなどを返信して貰う企画をされました。
 ※返信いただいたお葉書に書いていただいたご意見は、今後の活動につなげていく予定です

 ☆いざなぎの里(片岡台3丁目)☆
 中止となったサロンの代わりに有志で手作りマスクを作成し、マスク不足で困っている地域の方々に渡す企画をされました。

 ☆さくらんぼ(桜ヶ丘1丁目)☆
 気仙沼で行われている「防護服支援プロジェクト」の記事を世話人さんが見つけ、さくらんぼのメンバーで作成しよう!とプロジェクトに参加。密にならないようにとメンバーそれぞれが自宅で防護服作成に取り組み100着作成。完成した防護服は東京の病院や京都の施設へと送られました。



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