【もしもに備えて

令和4年1月27日掲載
  

 令和3年度災害対応訓練を開催しました。
 当日は、小地域ネットワーク、町ボランティア連絡協議会、民生児童委員協議会、自治連合会、法隆寺青年会議所などからご参加いただき合計114名が参加して、災害ボランティアセンターの設置運営シミュレーションが行われました。
 冒頭では、コロナ禍での災害ボランティアセンターの設置運営を経験された福岡県久留米市社会福祉協議会の古賀さんがZOOMで参加。コロナ禍特有の配慮など経験談を報告していただき、その上でコロナ禍を想定しての訓練を実施しました。
 詳細は次号の社協だよりにてお伝えします。

※写真撮影:TCカメラを楽しもう会 多田千家子さん

 



【小地域ネットワーク活動のつながり

令和3年9月27日掲載
  

 コロナ禍で例年通りの活動が出来ない中、小ネットの中でも活動の差が出来ていますが、毎月開催される代表者会議では殆ど欠席者はなく、近況報告を行い情報交換を行っています。そんな中、脳トレゲームのサロンが波及し始めました。祭りや行事はできないが、感染対策を行えば、小人数でも集まれる場を作る事ができる!開催している小ネットの団体に声をかけ、見学をしたり情報交換することで自分たちの地域でも始めてみようと前向きにスタートされています。
 きっかけや内容はそれぞれですが、集まって、話をして、笑うことでつながりを絶やさないようにしていこうと日々活動されています。
 コロナ前から活動されているしもまきネットのサロンにさくらんぼが見学に来られ、道具を世話人同士で協力しながら作成し、今日サロン初日を迎えました。
 

【松里園ふれあいの会 ~宿題サロン~

令和3年8月2日掲載

 
 8月2日、松里園公民館で小学生宿題サロンが行われました。
 参加者は3人と少人数でしたが、大学生のお兄ちゃんを独り占めできる環境で夏休みの宿題のプリントやワーク、絵日記など、1時間じっくり集中してできました。
 その後、プラ板でストラップづくりを行いました。 お兄ちゃん達とちょうどいいサイズを考え、じっくりデザインを練り、下絵をプラ板に描き写し、真剣にマジックで色を塗り、後は熱く熱したオーブントースターで「チン!」紐を通してストラップのできあがり!
 子ども達は、できあがった作品を誇らしげに大人に見せてくれていました。
 このように、松里園ふれあいの会は子ども達の成長を見守る活動を行っています。
 それぞれの地域でこのようなイベントのお知らせがありましたら一度参加してみてはどうでしょうか。
  

【小地域ネットワーク 葛城台コミュニティねっと 寺子屋】

令和3年7月27日掲載

 
 
 令和3年7月21日(水)10:00から葛城台コミュニティーセンタ-にて「葛城台寺子屋」が始まりました。夏休み中の毎週水曜日合計5回の催しです。初日は27名の参加となりました。
 まず玄関で、体温測定と手指消毒、換気をしっかりした会場でラジオ体操した後、1時間程度勉強。その後「子ども会議」が行われました。
 7月28日に行う子ども主催の「子ども夏祭り」の話合いです。
「おみせやさん」のアイデア出しや準備のこと、担当者決めなど5年生がリーダーシップを発揮し次々と決定していきました。また、画用紙に寺子屋に参加していない子どもへのお知らせのポスターづくりやおみせやさんの看板など思い思いのアイデアを凝らし集中して制作していました。
 正午になり、お弁当をセンタ-で食べる子、自宅に帰って食事する子など様々ではありますが、お昼からは皆でおみせやさんの予行演習をすることになっています。。
 夏休みと言えどもコロナ禍で子ども達が楽しい経験をすることが少なくなっていますがこの夏祭りが楽しいものとして記憶されることを願っています。寺子屋では子ども達の主体性を育むことができるよう、今後の取り組みや体験を子ども達自身で決定し作り上げていくことになっています。
 葛城台コミュニティねっとは、子どもへの関心が高く子どもとの距離が近いのが特徴です。祖父くらいの世話人に「~さん!」と気軽に話しかけるという光景は、ほんわかとして積み上げられてきた関係性に納得させられます。




【小地域ネットワーク 片岡台2丁目 片岡の里】

令和3年6月23日掲載

 
 
片岡台2丁目の小地域ネットワーク片岡の里で、6月20日(日)に公民館を開放し、子どもや大人が集まる卓球サロンを開催されました。
 世話人代表者が、日々子ども達の登下校の見守りをされていて、開催の案内をすることで数名の子ども達が集まり、みんなで卓球をしました。
 片岡台2丁目では、3組の家族のみで子ども会を継続されています。子ども会メンバーのお母さんも参加されていました。
 卓球は勿論、世話人が持参したボッチャにも子ども達は興味を持っていました。卓球のラケットの持ち方を世話人が子どもに教えている様子もあり、公民館前の公園でも遊びながら過ごしました。
 コロナ禍であっても、ちょっとした活動を始めようとこの日をスタートに、今後毎月第3日曜日に公民館を開放しサロンを開催されるので、是非ご参加下さい。




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